熊本産のグレープフルーツが入荷しました。
熊本産のグレープフルーツが入荷しました。
熊本県天水地方は夏目漱石の小説「草枕」ゆかりの地。暖かい土地とはいえ栽培にはリスクが伴いますが、今年も昨年に続いて首尾は上々のようです。みずみずしいグレープフルーツがたわわに実ってくれました。
フレープフルーツの輸入は主に米国(カリフォルニア州)からですが、これには危険な防カビ剤「イマザリル」や「TBZ」などが収穫後に散布されています。おいしいけど収穫後農薬のことを考えると食べたくない…グレープフルーツはそんな果物でもあります。
そんななか、温暖な気候を利用して、草枕グループでは数年前からグレープフルーツの栽培を始めました。安心して食べられる国産のグレープフルーツ。日本で栽培できる土地が限られていることもあり、大変貴重なものです。
米国産のものと比較して、ジューシイで苦味が薄く、食べやすい味わいが特徴です。
生産者:草枕グループの右田秀利、前坂誠也(熊本県水俣市)
生産時の詳細:虫剤2回,殺菌剤3回,有機許容農薬12回使用
化学肥料不使用。