大分県,あらたま畑,高橋さんの「ホーリーバジルティ」
□□大分県のあらたま畑の高橋伸明から「ホーリーバジルティ」が入荷しています。
ホーリーバジルは,植物学的には「カミメボウキ」。インドのヒンディー語では「トゥルシー」と呼ばれています。インドの伝統的医学である「アーユルヴェーダ」では主要な薬材として使用されています。また,ストレスへの抵抗力を高めるといわれている「オイゲノール」,「ウルソール酸」などが含まれています。
そのホーリーバジルを乾燥させたのがホーリーバジルティになります。
あらたまの高橋さんのホーリーバジルティは,そのホーリーバジルを無農薬で自ら栽培して,乾燥させてたものになります。
あらたま畑の高橋伸明さんは, ミュージシャンで農業家。
環境問題にも積極的活動されておりまして,中国電力の電子力発電所の建設計画のある山口県に所属する小島の祝島にも移住経験がおありですし,和歌山県で「あらたま」というオーガニックなカフェと雑貨のお店を営んでいた経験もあります。
自然農や有機栽培,無農薬栽培の農業を営まれています方々も自分自身が食べるもの関しては無頓着だったすることがありますが,高橋さんはそうでありません。
見た目は70年代のヒッピー風。
話してみると熱情たっぷり,熱い人です。
そんな高橋さんの情熱がたくさん詰め込まれた「ホーリーバジルティ」。
ぜひご賞味ください!!!
高橋さんからのメッセージ
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2019年4月に大分県豊後高田市に移住。自然農という考えに沿ってできる限り地球環境に,いのちの負担をかけないやり方で野菜やハーブを育させてもらっている〈あらたま〉といいいます。よろしくお願いします。「ホーリーバジル」(英名)は和名で「神目箒」(かみめぼうき),サンスクリット語で,「トゥルシー」。バジルの一種でシソ科メボウシ科に分類される薬草です。
インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」においても健康とあらゆる病気の為の薬草として崇拝され,5千年以上にわたり使用しれてきました。
「トゥルシー」は”比類なきもの”の意味があり,ヒンドゥー教では女神ラクュミの化身とされ聖なる植物として崇められてきました。
ホーリーバジルは「アダプトゲン」の一つです。アダプトゲンとは「副作用がない(無害),様々なストレスに対しての抵抗を高める,体調(生理機能)を整える」という条件を持った薬草のことを示します。世界には50万種類の植物があり,その中で重要な薬草が5千種類。その中の25種類がアダプゲンとして認められた薬草でホーリーバジルはその代表的な植物です。
花芽の咲きだした一番エネルギーの高い順に,順次収穫。水洗い後選別し,数週間陰干のししたものを細かく刻んでパッケージしました。
ティーポットなどにお湯を注ぎ,ホーリーバジルを入れて,しばらく待ってからティーカップなどに注いでお召し上がりください。
精神の緩めるとき,ホッするひとときを感じていただけるとことを願います。
あらたま 高橋伸明
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□□本日も,午後12時半すぎに半田の海音さんの天然酵母・国産小麦のパンが入荷いたします。
焼きたてですよ。